アイコスは二度吸いできる?互換デバイスと二度吸いの害やリスクをご紹介
更新日 : 2025/12/26
アイコスを使用していると、「もう一回加熱したら吸えるのでは?」と考えたことはありませんか?
アイコスのヒートスティックが二度吸いできたら、タバコ代の節約にもなってお得そうですが…、公式ではもちろん、二度吸いを推奨していません。
それでもアイコスの二度吸いをしたいという方に向けて今回は二度吸い用互換デバイスをご紹介します。
なお、アイコスの二度吸いは自己責任です。
デバイスをご紹介いたしますが、推奨はしておりませんのでご理解ください。
本記事では、アイコスで二度吸いする方法やおすすめデバイス、体への害やデメリットまで詳しく解説していきます。
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純正アイコスでは二度吸いできない?互換デバイスとの違い
アイコスの二度吸いは公式からももちろん推奨されておらず、純正のアイコスイルマでは二度吸いすることはできません。
アイコスの二度吸いをしたいのであれば、互換デバイスと呼ばれる他社製品の加熱式タバコを購入する必要があります。
二度吸いができる・できない理由はそれぞれのデバイスの構造に原因があるので、ここでは純正アイコスと互換デバイスの構造の違いについて詳しく解説していきます。
純正アイコスで二度吸いできない理由は「内側加熱方式」だから
純正アイコスで二度吸いできないのは、内側加熱方式を採用しているためです。
アイコスイルマは、スティック中心部に内蔵された金属片をIHで加熱する仕組みになっています。
この方式では、熱が中心部から外側に向かって伝わるため、中心部に近いタバコ葉から順に加熱されて有効成分が蒸発していきます。
1回目の喫煙で中心部のタバコ葉はほぼ消費されてしまうため、再加熱してもすでに成分が抜けた部分からは蒸気がほとんど発生しません。
無理に二度吸いを試みると、焦げ臭さやエグミが強く出てしまい、満足な喫煙体験は得られないでしょう。
互換デバイスが二度吸いできるのは外側加熱方式だから
二度吸いを楽しみたいなら、外側加熱方式を採用した互換デバイスが必要です。
一回目は純正アイコスの内側加熱方式でエアロゾルを発生させ、二回目は外側から加熱することで残った有効成分を蒸気化させる仕組みになっています。
純正の内側加熱ではスティック外周部分に未加熱のタバコ葉が残りますが、互換デバイスならこの部分を効率よく再加熱できるといいます。
アイコス二度吸いができる互換デバイス
アイコスの二度吸いは自己責任です!
その上で、二度吸いできる互換デバイスを探している方に向けて、3つご紹介します。
どの機種も先ほどご紹介した外側加熱方式を採用しており、アイコスのヒートスティックに残ったタバコ葉を効率よく温めて蒸気を発生させてくれます。
互換デバイス①:Resty SK1
Resty(レスティ)は、二度吸いできるアイコス互換デバイスです。
2つの加熱モードを搭載しており、1度目を美味しく吸うための「通常モード」と、吸い終えたスティックを吸うための「2度吸いモード」があるため、アイコスの互換デバイスとして使用することもできます。
キック感も最後まで保たれやすく、レギュラー・メンソールともに満足度の高い吸いごたえを実現しています。
最大で30回連続使用できる大容量バッテリーが採用されているのも嬉しいポイントです。
喫煙ができるタイミングや終了タイミングでバイブレーションするため直感的に使用することができます。
価格は4,680円とやや高めですが、吸いごたえ重視の方には最適なモデルといえるでしょう。
| 商品名 | Resty SK1 |
|---|---|
| 値段 | 4,680円(税込) |
| 本体重量 | 85g |
| 本体サイズ | 45.5×24×85mm |
| 充電ポート | Type-C |
| 販売サイト | Amazonでの購入はこちら |
互換デバイス②:Fasoul Q1
「Fasoul Q1」は、2,860円という手頃な価格で二度吸いを試せる入門モデルです。
老舗の電子タバコ(VAPE)メーカーが製造しているFasoul Q1は、加熱方式にFasoul独自の技術を採用しています。
焦げ臭さや加熱ムラが出にくく、二度吸いであってもしっかりとした煙と味わいを楽しむことができます。
さらに特徴的なのは、側面のLCDディスプレイで、予熱時間やパフ数、バッテリー残量がわかりやすい点です。
デザインもかわいらしく、一度吸いのアイコス互換機としても使用することができます。
| 商品名 | Fasoul Q1 |
|---|---|
| 値段 | 2,860円(税込) |
| 本体重量 | 71g |
| 本体サイズ | 27×33×52mm |
| 充電ポート | Type-C |
| 販売サイト |
公式サイトでの購入はこちら Amazonでの購入はこちら |
互換デバイス③:Fasoul Q1 PRO – 自動加熱機能搭載の最新型
「Fasoul Q1 PRO」は、「Fasoul Q1」の上位機種です。
自動加熱機能とLED画面を搭載した使いやすさが魅力のデバイスです。
スティックを差し込むだけで加熱が始まり、残り喫煙回数や時間がリアルタイムで表示されます。
さらに、これまでの2つのデバイスは一度吸い目か二度吸い目のどちらかでしか使用ができませんでしたが、「Fasoul Q1 PRO」は、1本のヒートスティックを2回連続で吸うことができるのが大きな特徴です。
充電時間も約90分と短く、価格は4,389円と、機能性・コスパともにバランスが良いモデルです。
| 商品名 | Fasoul Q1 PRO |
|---|---|
| 値段 | 4,389円(税込) |
| 本体重量 | 83g |
| 本体サイズ | 28×53×69mm |
| 充電ポート | Type-C |
| 販売サイト |
公式サイトでの購入はこちら Amazonでの購入はこちら |
アイコス二度吸いの害やデメリットは?
ここまで二度吸いできるアイコスの互換デバイスをご紹介してきましたが、アイコスの二度吸いには、いくつかの害やデメリットも存在します。
使用前に害とデメリットもしっかり理解して使用するようにしましょう。
ここからはアイコスを二度吸いすることで起こりうる害やリスクについてご紹介します。
味や吸いごたえの変化
二度吸いでは、一度目と同じ味わいや吸いごたえを再現することはできません。
一度加熱されたスティックは内部の成分バランスが変化しており、レギュラー銘柄ではロースト感が強く出やすく、メンソール銘柄では焦げたような風味が目立つ場合があります。
また、時間が経過したスティックでは蒸気成分が抜けやすく、味や吸いごたえが落ちたように感じやすくなります。
有害性が高くなる可能性がある
アイコスを二度吸いすると、スティック内部がすでに一度加熱された状態から再度高温にさらされます。
その結果、本来想定されていない成分の発生や、タール・有害物質の量が増える可能性が指摘されています。
そもそもアイコスは「一度の使用」を前提に設計されており、二度吸いした場合の健康への影響については、十分な検証データがありません。
どのような物質がどの程度発生するのか、長期的な影響がどうなるのかも明確ではないのが現状です。
メーカーも二度吸いを前提とした使用は推奨しておらず、有害性が低いと断定できる根拠がない以上、通常使用時と比べて身体への負担が大きくなるおそれがあることを理解したうえで、慎重に判断する必要があります。
外側加熱による害やリスクの懸念
互換デバイスによる二度吸いは、外側からスティック全体を加熱する方式が採用されています。
この仕組みでは巻紙ごと加熱されるため、使用後のスティックに焦げ跡が残りやすく、タールの発生量が純正デバイス使用時より増える可能性があります。
また、こうした外側加熱はフィリップモリス社が想定している使用方法ではなく、有害物質の量や種類についての影響に関する公表データは確認されていません。
健康面への影響が気になる場合は、互換デバイスを使った二度吸いは控える判断も必要といえるでしょう。
すべて自己責任での使用となる
二度吸いデバイスはフィリップモリス社の許諾を受けていない非公式製品です。
そのため、万が一の事故や体への害が発生しても、フィリップモリス社の保証は受けられません。
また、互換デバイス側に保証が付く場合でも、適用条件や対象範囲は製品ごとに異なります。
体への害やリスク、保証内容を十分に理解したうえで、慎重に判断することが大切です。
健康被害もコスパも気にせず楽しみたいなら「KIWI Spark」
アイコスが二度吸いできるデバイスには、健康面での害やリスク、味の変化といった課題がつきものです。
そこで注目したいのが、ニコチン入りリキッドを使用するPODデバイス「KIWI Spark」です。
アイコスからの乗り換えで、コストを抑えて満足度の高い喫煙体験が得られます。
タバコ葉を使わないから健康リスクを軽減
KIWI Sparkは、タバコ葉を加熱せず電子タバコ用リキッドを気化させる方式のため、ニコチンやタールが発生しません。
二度吸いデバイスのようなリスクや害を避けたい方や、ノンニコチン製品を試してみたいという方は電子タバコも選択肢に入れてみるとよいでしょう。
加熱式タバコ特有の嫌な臭いも少なく、体への害も周囲への配慮もできるでしょう。
繰り返し使えてコスパも抜群
KIWI Sparkは交換式PODカートリッジを採用しており、リキッドがなくなったら新しいカートリッジに交換するだけで使い続けられます。
二度吸いデバイスのようにスティックを毎回用意する必要がなく、ランニングコストを大幅に抑えられます。
本体価格も2,970円とリーズナブルで、初めてのPODデバイスとしても手が出しやすい価格設定です。
持ち運びやすく使い心地も快適
USB Type-C充電で素早くフル充電でき、軽量コンパクトなボディは持ち運びにも便利です。
マット仕上げの本体は指紋が目立ちにくく、フィルタータイプのドリップチップは紙タバコや加熱式タバコに似た口当たりが特徴で快適に使用できます。
二度吸いの手間やリスクを避けたい方は、KIWI Sparkへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
アイコスは二度吸いできる?仕組み・おすすめの互換デバイスを徹底解説|まとめ
アイコスの二度吸いは、外側加熱方式の互換デバイスを使うことででき、タバコ代を節約できます。
が、公式からは認められていないイレギュラーな使用方法です。
アイコスの二度吸いは自己責任と理解したうえで行ってください。
味の変化や、健康面での害やリスクがあることについては十分注意が必要です。
二度吸いの手間やリスクを避けたい方には、タールが発生しない電子タバコ「KIWI Spark」もおすすめです。
KIWI Sparkをお探しの方は、当サイトBeyond Vape Japanでご購入できるので、ぜひチェックしてみてください!
公開日 : 2025/12/26
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