タバコ代を節約するには?電子タバコなら年間13万円以上も節約できる!?
更新日 : 2025/6/11
近年、タバコ代の値上がりが続いており、30年前と比べると倍近い値段となっています。
喫煙者の中には、タバコ代が家計を圧迫して困っている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、この記事ではタバコ代を節約する方法をご紹介していきます。
記事の最後では、タバコ代を節約できるおすすめの電子タバコも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
タバコを1日1箱吸うと1年で約20万円かかる

現在の紙タバコ1箱分の値段は約500〜600円なので、1箱600円の紙タバコを1日1箱ずつ吸うと、1年で約219,000円になります。
アイコスなど加熱式タバコを1日1箱吸った場合は、本体代9,980円にヒートスティック1箱約530円とすると、1年で約203,430円です。
喫煙する銘柄や喫煙量にもよりますが、喫煙者は1年間で約20万円ほどコストがかかっているという計算になります。
今後もタバコ代は値上がりする
タバコ代が値上がりする主な原因はタバコ税の増税です。
タバコ税の増税は2018年から段階的に行われてきましたが、2025年以降も増税が予定されています。
2025年度の与党税制改正大綱によると、2026年の4月と10月に加熱式タバコの増税が実施され、さらに2027年以降は紙タバコ・加熱式タバコ両方の増税を段階的に行う予定です。
今後もタバコ税の増税が実施されるので、タバコ代も値上がりする可能性は高いでしょう。
今日からできるタバコ代を節約する方法

タバコ代の値上げは2025年以降も実施される可能性が非常に高いです。
最近はタバコ代だけでなく様々な物価の上昇が続いており、生活のためにタバコ代を節約しようと考えている方も増えています。
ここからは、今日から実践できるタバコ代の節約方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。
タバコ代の節約方法①安い銘柄を選ぶ
1箱430円で購入できる「キャメル・クラフト」や「フィリップモリス」など安い値段の銘柄を選ぶのは、最も手軽な節約方法です。
400円代で購入できる紙タバコやヒートスティックの銘柄を選べば、コストを抑えながらタバコを楽しむことができます。
ただし、選べる銘柄が限定されるので必ずしも自分の好きな吸い心地の銘柄がある訳ではないことと、現在は安くとも値上がりする可能性があることに注意が必要です。
タバコ代の節約方法②減煙・禁煙する
当たり前のことですが、1日に吸うタバコの本数を減らすことでタバコ代を大きく節約することができます。
禁煙すればタバコを買う必要がなくなり、年間で約20万円を節約できるうえ、体も健康になるのでおすすめです。
ただし、急に減煙・禁煙すると大きなストレスを感じてしまい、その反動でタバコを吸う本数がさらに増えてしまったという失敗例も珍しくありません。
最初は無理ない範囲で「タバコの本数を減らすところから始めて、徐々に吸う数を減らしていき、最終的に禁煙する」など長期的な計画で減煙・禁煙を目指しましょう。
タバコ代を節約したいなら電子タバコがおすすめ

ここまですぐに始められるタバコ代の節約方法をご紹介してきましたが、「安い銘柄に好みのタバコがない」方や「減煙・禁煙が難しい」方も少なくないと思います。
より手軽に節約したい方や、減煙・禁煙を成功させたい方は、タバコよりもコスパが良いニコチン・タール0の電子タバコを試してみてはいかがでしょうか。
電子タバコはリキッドと呼ばれる液体を電気で加熱して蒸気を発生させる仕組みで、新型タバコとも呼ばれています。
紙タバコなどは主に”吸いごたえ”を楽しむものですが、電子タバコは蒸気についた”味や香り”を味わうもので、アロマに近い楽しみ方のタバコです。
電子タバコはコスパがいい
電子タバコの値段は種類によって異なりますが、一般的に本体代が約5,000円、1ヶ月分のリキッド代が約4,000円、また部品の交換代が約1,000円程度で、1年間のコストは約65,000円です。
タバコの年間のコストは約20万円なので、タバコから電子タバコに乗り換えると約13万5千円も節約することができます。
電子タバコのタイプ
電子タバコは大きく分けて「使い捨て型・リキッド型・カートリッジ型」の3種類のタイプがあり、使い捨て型はメンテナンスの必要がなく手軽に楽しめるのが特徴です。
リキッド型はPODと呼ばれる部品にリキッドを注入する仕組みで、フレーバーを自由に調合してオリジナルの味や香りを楽しめるタイプとなっています。
カートリッジ型は、使い捨て型とリキッド型の中間に位置するタイプで、すでにリキッドが注入されたPODを交換することによって、様々なフレーバーを楽しむことができます。
電子タバコはニコチン・タール0
電子タバコは減煙・禁煙したい方におすすめのタバコで、実際に減煙・禁煙のために電子タバコを使用している方も多くいます。
タバコの減煙・禁煙が難しいのはタバコに強い依存性があることが主な原因で、タバコの依存性はタバコ葉に含まれるニコチンによって引き起こされます。
電子タバコはタバコ葉を使わずリキッドを加熱する仕組みなので、ニコチンやタールなど有害物質は含まれず、依存性もありません。
また、電子タバコを吸うことで”口さみしさ”を紛らわすことができるのも、減煙・禁煙の助けになっています。
電子タバコはタバコ税がかからない
電子タバコは名前に”タバコ”とついていますが、法律上はタバコ製品ではなく「医療機器・医薬品」に分類されるため、タバコ税の対象外です。
増税の影響がないため、タバコ代が値上がりする心配もありません。
タバコ税の増税については、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
タバコ代を節約できる人気の電子タバコ2選

ここまでタバコ代の節約には電子タバコがおすすめだとご説明してきましたが、ここからは、電子タバコの中でも特に人気の「KIWI Spark」と「ICEBERG Dispo」をご紹介していきます。
どちらの電子タバコも当サイトBeyond Vape Japan.で販売しておりますので、気になる方は下のリンクボタンからご購入ページへ移動してみてください。
コスパ抜群の電子タバコ!ICEBERG Dispo

ICEBERG Dispoは使い捨て型の電子タバコで、”使いやすい”ことが最大の魅力です。
ボタン操作の必要がなく、口に咥えて吸うと自動で起動するので、どなたでも手軽に使うことができる電子タバコとして人気を集めています。
価格は税込2,750円で、本体1つで紙タバコ約15箱分に相当するパフ数となっているため1年間で約12万円も節約できるなど、コスパが非常に良いのも特徴です。
フレーバーは全3種類で全てにメンソールが配合されており、喉にガツンとくる強い吸いごたえや清涼感を楽しむことができます。
紙タバコのような咥え心地!KIWI Spark

KIWI SparkはイタリアのVAPEブランドKIWIが開発したリキッド型の電子タバコで、この度日本に初上陸しました。
フォルムは持ちやすいペン型で、イタリアらしいスタイリッシュなデザインとなっています。
最大の特徴は”咥え心地”で、吸い口にコットン素材のフィルターチップを使っており、紙タバコを吸っているような咥え心地を楽しむことができる画期的な電子タバコです。
価格はカートリッジつきの税込2,970円で、定期的なメンテナンスをすれば長く使うことができるのでコスパも良いと言えるでしょう。
タバコ代を節約するには?まとめ
タバコ代を節約する方法や、タバコ代を節約したい方におすすめの電子タバコをご紹介しました。
タバコ代は今後も値上がりが予想されるので、タバコ代を節約しようと考えている方はコスパの良い電子タバコへの乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。
ニコチン・タール0の電子タバコは、法律上タバコ製品に分類されないためタバコ税がかからず、タバコ代の値上がりの心配もありません。
当サイトBeyond Vape Japan.では、KIWI SparkやICEBERG Dispoなど、タバコ代の節約におすすめの電子タバコを販売しておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
更新日 : 2025/6/11
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