アイコスは禁煙しやすいって本当?ニコチン断ちにおすすめの電子タバコと比較してご紹介
更新日 : 2025/11/17
近年、アイコスをはじめとした加熱式タバコでさえ健康被害を及ぼすといわれており、禁煙したいと考えている方も少なくないでしょう。
また、現在紙タバコを吸っている方の中には、アイコスでなら禁煙できるのでは…?と考えている方もいるでしょう。
では実際にアイコスで禁煙することは可能なのでしょうか?
今回は、アイコスなどの加熱式タバコを使って禁煙することができるのか否か、紙巻きタバコや電子タバコと比較しながらご紹介していきます!
また、完全に禁煙したい方に向けておすすめの電子タバコについてもご紹介しますので、今禁煙を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
目次
今注目の電子タバコ【ICEBERG Dispo】
飽きづらい爽快感あるフレーバーと、使い勝手の良さが魅力!
禁煙中のリフレッシュや口寂しさを紛らわせたい方にもおすすめ
コスパよく電子タバコを楽しみたいならこれで決まり!
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アイコスで禁煙はできる?
アイコスを使用して禁煙を目指すことはできるのでしょうか?
紙巻きタバコではなく、アイコスを使用しているからすでに禁煙している!という方もいらっしゃいますが、アイコスなどの加熱式タバコにはタバコ葉が使用されており、ニコチンを発生させるため禁煙できているとは言えません。
アイコスを使用している今、ニコチン断ちをして完全に禁煙することは叶うのか、また、現在紙巻きタバコを使用しているが、アイコスに切り替えてから禁煙を目指すことはできるのかまずは解説していきます。
禁煙できない理由は「ニコチン」
紙巻タバコにも加熱式タバコにも含まれるニコチンは強い依存性があり、それによってなかなか禁煙ができないとされています。
ニコチンの摂取を止めると、イライラしてしまったり、離脱症状と呼ばれる身体への不快感や脱力感などの症状が起きるため、禁煙を目指していても離脱症状に耐えられずタバコを吸ってしまいなかなか抜け出すことができません。
アイコスは禁煙しやすい?
正確な数字は分っていませんが、アイコスの方がニコチンの発生量が少なく、紙巻タバコよりは依存性が少ないと言われています。
しかし、紙巻タバコは法律によってニコチン・タールの量の記載が義務化されていますが、アイコスは表示義務が無く、アイコスに含まれているニコチン・タールの量は分からないというのが結論となります。
アイコスにもニコチンが含まれている以上、いくらか禁煙はしやすくとも完璧に禁煙するのは難しいのが現状となっています。
紙巻きタバコよりは禁煙しやすい
紙巻きタバコよりもニコチン量が少ないアイコスの方が、離脱症状は少なく、禁煙しやすいという方もいます。
あくまで個人差がありますが、紙巻きタバコから急にニコチン摂取を止めるよりは離脱症状が軽いと感じる方が多いようです。
また、アイコスの匂いは紙巻きたばこよりも残留しないため、タバコの匂いによって「吸いたい!」という気持ちがフラッシュバックしにくいのも禁煙しやすいといわれる理由の一つかもしれません。
アイコスをやめたらどうなる?効果まとめ
アイコスをやめると、数日〜数週間のあいだに次のような変化を感じる人が多くいます。
紙巻きより依存性は弱いといわれていますが、ニコチンの影響がなくなることで体の調子が大きく変わりやすくなります。
味覚・嗅覚が戻りやすくなる
アイコスをやめて数日経つと、味や香りを感じやすくなるケースがよくあります。
「料理の味が濃くなった」「匂いに敏感になった」という声も多いです。
朝のだるさや息切れが軽くなる
ニコチンによる血管収縮がなくなるため、
- 朝起きたときの頭の重さ
- 階段での息切れ
が徐々に軽くなる人が多い傾向があります。
肌のくすみ・乾燥が落ち着くことがある
加熱式タバコでも喫煙習慣による血行不良は起こるため、禁煙後は肌のトーンが戻ったり、乾燥が気になりにくくなる人もいます。
部屋・衣類・髪の匂いがなくなる
アイコスは紙巻きほど匂いは強くありませんが、
- 部屋のこもった匂い
- 衣類や髪に残る香り
を感じなくなる人が多く、「生活が快適になった」という実感がよく挙げられます。
睡眠の質が上がる
ニコチンは覚醒作用があるため、アイコスをやめて眠りが深くなったと感じる方もいます。
特に夜に吸う習慣がある人ほど差を感じやすいといわれています。
禁煙したいなら電子タバコにするのがおすすめ
アイコスを含む加熱式タバコには少量とはいえニコチンが含まれているので、完全に禁煙するのは難しくなっています。
禁煙を続ける上で難しいとされるのが、「口元が寂しい」など習慣的な部分です。
完全に禁煙をしたいという方や、いきなり禁煙するのが不安という方は、吸う動作を置き換えできる電子タバコを利用してみてはいかがでしょうか?
電子タバコとは?
電子タバコとはタバコの葉を使用せずに、本体に附属している液体、または装着するカートリッジ内の液体を電気で加熱させて発生する蒸気を楽しむタバコです。
電子タバコの液体にニコチン・タールが含まれているものもありますが、日本で販売されている電子タバコは法律によって、ニコチン・タールが含まれていないものが一般的となっています。
ニコチン・タールが含まれていないので、禁煙目的や健康的リスクを配慮して、紙巻タバコや加熱式タバコから移行する方も多くいらっしゃいます。
電子タバコで禁煙するメリット
電子タバコを使用して禁煙するメリットは様々ありますが、一番はタバコを吸っている感覚が得られることがあげられます。
ニコチン成分が入っていないため、ニコチンによって得られていた満足感や快楽を得ることはできませんが、煙を吸って吐くという日々の習慣を崩すことなく、リラックスすることができます。
本気で禁煙を目指すのであればまずはニコチンを完全に断つことが大切です。
電子タバコで禁煙するメリットについては下記の記事などもご覧いただきながら禁煙の参考にしてみてください。
- ニコチン・タールなどの健康被害を及ぼす成分が入っていない
- 日々の習慣を変えることなく吸える
- 香りや味でリラックス効果が得られる
- 嫌な臭いがしない
- タールなどで壁や洋服・髪が汚れることもない
- タバコ税がかからずコスパもいい
電子タバコと紙巻タバコ・加熱式タバコの違いは?
紙巻タバコとアイコスなどの加熱式タバコと電子タバコではどのような違いがあるのでしょうか?
それぞれのタバコの違いについて比較してみていきます。
| タバコの種類 | 成分の違い |
|---|---|
| 紙巻タバコ | ニコチン・タールを含む人体へ有害な物質が含まれている |
| アイコス(加熱式タバコ) | ニコチンは含まれているがタールはほぼ発生せず、紙巻タバコに比べると有害物質は少ない |
| 電子タバコ | ニコチン・タール共に含まれておらず、人体への有害な成分もほとんど含まれていない |
上記の表を見ればわかるように、電子タバコは紙巻タバコや加熱式タバコと比べて健康面で大きな違いがあることが分かります。
日本国内ではニコチン・タールを含む電子タバコの販売は法律で禁止されているので、日本で購入できる電子タバコは原則として、ニコチン・タールなどの有害成分が含まれていません。
喫煙感覚を得ながらも最も健康被害が少ないアイテムと言えます。
コスパが良いのは電子タバコ
健康面で見ても電子タバコは優秀となっていますが、コスパ的にはどのようになっているのでしょうか?
紙巻タバコは初期費用がほとんどかからず、ライターとタバコさえあれば楽しむことができますが1日1箱を消費する場合1ヶ月で約15,000円ほどの出費になります。
加熱式タバコは初期費用も掛かる上に、タバコ代も入れると同様に1ヶ月で15,000円ほどかかってしまいます。
一方で、電子タバコであれば本体の購入するのに初期費用はかかるものの、電子タバコで利用するリキッドはものによっては何週間も持つので、長期的にみれば電子タバコの方がコスパは良くなっています。
コスパの面で見ても電子タバコの方が優秀となっていることが分かり、節約したい方にもおすすめとなっています。
電子タバコのコスパについて詳しくは下記記事をご参考ください
⇒【比較】電子タバコと紙タバコの違いは?コスパや体に悪いのはどっち?
完全に禁煙したい方は電子タバコ「ICEBERG Dispo」がおすすめ
アイコスからの禁煙は不可能ではないとはいえ、ニコチンを完全に体から抜く必要があることは紙巻きタバコと違いありません。
禁煙が難しい理由はニコチンのせいだけでなく、日々の習慣が失われることも挙げられます。
電子タバコであれば、日々の習慣はそのままに、ニコチン成分の摂取を控えることができますので、アイコスよりも禁煙しやすいデバイスといえます。
本気で禁煙を目指しているならアイコスではなく電子タバコを使用するのがおすすめです。
ここからは当サイトBeyond Vape Japanで販売しているおすすめの電子タバコをご紹介します!
今禁煙したい方、禁煙を考えている方はぜひチェックしてみてください♪
使い捨てだから簡単!【ICEBERG Dispo】
ICEBERG Dispoは、使いやすさと美味しさにこだわった使い捨て電子タバコです。
電子タバコというと、味が甘い・クドいといったマイナスなイメージも強いですが、ICEBERG Dispoはそんな電子タバコの苦手イメージを払拭できる自信をもって提供できるデバイスです。
フレーバーは爽快感あふれるメンソールフレーバー3種!
甘さは控えめで、爽快感あるといっても嫌なメンソール感ではないため、万人受けするフレーバーでご用意しています。
使い捨て電子タバコなので、いつでも気軽に使用することができ、最大で3,000パフ紙巻きタバコ約15箱分も吸引することが可能です。
リキッドの補充や掃除メンテナンス一切不要ですので、どなたでもすぐに使い続けることができます。
もちろん、ニコチン・タール・一酸化炭素といった有害物質の発生はなく、すべて第三者機関による検証済みですので、安心してご使用いただけます。
| 商品名 | ICEBERG Dispo |
|---|---|
| フレーバー | スーパーメンソール アイスレモン クールピーチ |
| 価格(税込み) | 2,750円 |
| 吸引回数 | 約3,000回 |
| サイズ | 45.5mm×17mm×86mm |
加熱式タバコ感覚で吸える【KIWI Spark】
KIWI Sparkは日本初上陸のイタリア発の電子タバコです。
アイコスのような見た目ですが、カートリッジに自分でリキッドを補充するタイプの電子タバコになっているため、初期費用は掛かるもののコスパは最強です。
吸い口は「コットンフィルター」と「樹脂製チップ」が付属しており、吸い心地の好みで使い分け可能!
コットンフィルターを使用すればアイコスや紙巻きタバコのフィルターを咥えている感覚で水蒸気を楽しめるので、禁煙中のリフレッシュにも最適です♪
Beyond Vape Japanでは、定番のタバコフレーバーからメンソール、ドリンク、フルーツ、スイーツ系まで、幅広いリキッドをご用意しております。
リキッドはアトマイザーに自分で補充するタイプですので、好みのフレーバーを探して禁煙のお供に活用してみてください!
| 商品名 | KIWI Spark |
|---|---|
| デバイスタイプ | リキッド補充式 |
| 本体価格(税込み) | 2,970円 |
| スターターキット内容物 | 本体 PODカートリッジ フィルターチップ 樹脂製チップ 説明書 |
| サイズ | 111mm(高さ) × 15.5mm(直径) |
| 重量 | 34g |
アイコスで禁煙はできる?|まとめ
本記事ではアイコスで禁煙はできるのかや、本気で禁煙したい方向けの電子タバコについてご紹介してきました。
アイコスにも依存性のある成分のニコチンが含まれている以上、紙巻タバコよりは禁煙しやすくとも完全な禁煙は難しいと言えます。
本気で禁煙したいという方は「ICEBERG Dispo」や「KIWI Spark」などのニコチン・タールは0でありながら、紙巻タバコやアイコスと同等の吸いごたえを楽しめる電子タバコをぜひご活用ください。
喫煙の習慣を崩さずニコチンを排除していくことで禁煙することができるでしょう。
公開日 : 2024/3/29
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